予防接種・健康診断

二種混合

接種対象年齢 11歳~13歳になるお誕生日の前日
接種回数 1回
ワクチンの種類 不活化ワクチン

【病気について】
●ジフテリア
現在では患者発生数は年間0~1名程度です。ジフテリアは感染しても10%程度の人に症状が出るだけで、残りの人は症状がでない保菌者となり、その人を通じて感染することもあります。感染は主にのどですが、鼻にも感染します。症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などで、偽膜と呼ばれる膜ができて窒息死することもあります。発病2~3週間後には菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるため注意が必要です。

●破傷風
破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にいる菌が、傷口からヒトの体内に入ることによって感染します。菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、けいれんを起こしたり、死亡することもあります。患者の半数は本人や周りの人では気がつかない程度の軽い刺し傷が原因です。土中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。また、お母さんが免疫をもっていれば出産時に新生児が破傷風にかかるのを防ぐことができます。

【二種混合ワクチンの副反応】
現在の日本のワクチンは副反応の少ないワクチンに改良されています。副反応は、注射部位の発赤・腫脹(はれ)・硬結(しこり)などの局所反応が主です。硬結(しこり)は少しずつ小さくなりますが、数ヶ月残ることがあります。特に敏感な子で肘をこえて上腕全体がはれた例が少数あります。
通常高熱は出ませんが、接種後24時間以内に37.5℃以上になった例があります。重い副反応はなくても、機嫌が悪くなったり、はれが目立つときなどは医師に相談してください。

対象年齢

小学生

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