予防接種・健康診断

小児用肺炎球菌ワクチン

接種対象年齢 生後2か月~5歳のお誕生日の前日
(標準的な初回接種 生後2か月~7か月に至るまで)
接種回数

 初回接種日のお子様の月齢によって接種する回数が異なります。

  • 2か月以上7か月未満(初回免疫3回+追加免疫1回:計4回)
  • 7か月以上1歳未満(初回免疫2回+追加免疫1回:計3回)
  • 1歳以上2歳未満(2回免疫:計2回)
  • 2歳以上5歳に至るまで(1回免疫:計1回)
ワクチンの種類 不活化ワクチン
【病気について】
肺炎球菌は、多くの子どもの鼻やのどにいる、身近な菌です。ふだんはおとなしくしていますが、子どもの抵抗力が落ちた時などに、いつもは菌がいないところに入りこんで、いろいろな病気(感染症)を引き起こします。
①細菌性髄膜炎
脳や脊髄をおおっている髄膜に菌が進入して炎症を起こす病気です。
日本では、毎年約200人の子どもが肺炎球菌による髄膜炎にかかり、うち1/3くらいが、命を奪われたり、重い障害が残ったりしています。
②菌血症
血液の中に菌が入りこむ病気です。放っておくと、血液中の菌がいろいろな臓器にうつり、髄膜炎など重い病気を引き起こす心配があります。
③肺炎
肺炎球菌という名のとおり、肺炎の原因になります。症状が重く、入院が必要になることもあります。
④中耳炎
風邪などで抵抗力が落ちた時に、耳の奥に感染し、炎症を起こします。肺炎球菌が原因の中耳炎は、何度も繰り返し治りにくいことがあります。

【ワクチンの副反応】
副反応は,注射部位の症状赤み,硬結,腫れ,痛みなど,発熱(37.5℃以上)などです。ただし,非常にまれですが,海外で次のような副反応が報告されています。
(1)ショック,アナフィラキシー様反応(通常接種後30分以内に出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)
(2)けいれん。
このような症状が認められたり、疑われた場合は,すぐに医師に申し出てください。

対象年齢

0歳 、 1歳 、 2歳 、 3歳 、 4~5歳

このページのトップへ戻る